始まったばかりのNHKの連ドラ 『ゲゲゲの女房』。 なんとも愉しそうです。
DVDで録画することに決めました。 毎日見るのは面倒なんだもの。 あはは。
キャスティング、全体的にGOOD。 父親役の大杉漣さん、いいですねぇ。
「そう言えば、大杉さんの若い頃のことって知らないな」とググってビックリ。
鳴かず飛ばずの期間、とても長し。 出られるものに出尽くしてきた感じ。
それでも役者に拘って、頑張ってきてくださって、よかった。
源兵衛さん役は、大杉さんにぴったりすぎる。 源兵衛さんのような父親、大好き。
ちなみにわたし、連ドラを見るのは約30年ぶり。 チビチビチビィの頃に見た『マー姉ちゃん』以来で御座います。 ぶほほ。
『ゲゲゲの女房』は視聴率が悪いとニュースになっていましたが、今時、視聴率なんて無意味ふう。 生で見ることに意味があるのは、ニュースとスポーツの生中継ぐらいふう。 人気度をはかるには、録画率の方がはるかに重要ふう。 但し、どなたさまもCMはカットしちゃうでしょうから、スポンサーさまには無意味ふう。 広告媒体としてのテレビ、限りなく低迷ふう。 ふむ。
実際、テレビCMは激減中。 景気が悪い、予算がない、とかとかとか、色々メディアは煽っておりますが、「費用対効果が悪すぎる」ことにスポンサーさまも気づいてしまいました……が正解でしょう。 予算が足りない~~~CM出せない~~~困ったなァ~~~と思っていたのに「あれっ? 売上も問い合わせも変わらないぞ?」ってなもんで。 代わりに、ニュース風アレンジのインフォマーシャルがめちゃくちゃ増えましたね。 あれは要注意です。 お気をつけあれ。 番組風CMなんて、可愛いものですよ。
実はわたし、テレビをほとんど見ないんです。 なくても全然困りません。 アナログ放送終了と同時に、テレビはDVD再生機に変身させる予定で御座います。 それなのに、なんでインフォマーシャル云々に気づくのかってぇと、夫がダラダラとテレビを見る奴だからで御座います。 ああ鬱陶しい!と思っていても、目に入り耳に残る。 それがテレビの魔力。 だから、インフォマーシャルは要注意なんですよ。 見たいから見てる……そんな人は、何でも信じてしまうから。
テレビいらずのわたしが言うのもナンですが、『ゲゲゲの女房』の期待度は、二重丸。
いや、そんなわたしを惹きつけたからには、花丸進呈クラスかもしれませんよ。
お祖父ちゃんやお祖母ちゃんが若い頃の日本を、じんわり感じられるドラマになりそうです。